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西尾レントオールと京都府京田辺市は 「災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました

2025.03.17

お知らせ

この度、ニシオホールディングス株式会社傘下の西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)は、京都府京田辺市(市長:上村崇)と、地震や暴風雨等による災害の発生またはその恐れのある場合に、レンタル資機材を提供し、円滑な救援・復旧活動や避難所運営を展開することを目的とした「災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました。西尾レントオールは、これまでに55以上の地方自治体と災害に関する協定など様々なパートナーシップを結んでおり、今回もこの協定の締結を契機に各団体との連携をさらに強化し、日本の防災・減災に貢献します。
左:上村 京田辺市長  右:芦田 京滋営業部 部長
協定内容は以下の通り。
1 締結日 令和7年3月11日(火)
2 協定名 災害時等におけるレンタル資機材の提供に関する協定
3 締結者
  京都府京田辺市
  市長 上村 崇
  西尾レントオール株式会社
  取締役関西支店長 橋本 宏治
4 締結内容 救援・復旧・避難所に関連するレンタル資機材の提供
締結式当日の様子
◆協定に関するコメント◆
■上村 崇 京田辺市長
この度は、西尾レントオール株式会社様と協定を締結できましたこと、また日頃より防災行政にお力添えいただいていることに感謝申し上げます。今年は阪神淡路大震災発生から30年であり、奇しくも本日3月11日は東日本大震災の発生日でもあります。そういった時に災害協定を結べたことは非常に感慨深いものがあります。
しかしながら、近年においても能登半島地震や南海トラフ関連の地震等、いつ何時災害が発生するか分からない状況にあり、本市は市民の安全を守る重要な役割を担う立場にあります。その中で、災害時において現場の建設機材や避難所等で必要となる発電機、照明機器、仮設トイレといったレンタル資機材の早期提供を図る本協定を結べたことに改めて御礼申し上げます。
また協定には、平時の防災訓練への参加に関する事項も入れていただきました。本市は大きな災害に見舞われたことがないため、いざという時に何をすればいいのか、どう動けばいいのかといった部分も含め、今後も災害対策にお力添えいただければと思います。

■芦田 徹 西尾レントオール株式会社 京滋営業部 部長
本日は、締結式を迎えることができましたこと、感謝申し上げます。普段建設業界の皆様とお取引する中では、まずは何もない建設現場に事務所を建てることからスタートします。そこから作業環境・生活環境を整えていくのですが、環境整備はほとんどがレンタル資機材で進められているのが現状です。災害時においては、私たちが持つこういった資機材で何もない所に環境を整えていくというノウハウが、様々な形でお役に立つのではないかと考えています。
今後は京田辺市様と日頃から意思疎通を図りながら連携を一層強化し、もしもに備えていきたいと思います。

※西尾レントオールのこれまでの連携協定や防災啓発活動に関しては、「災害への取り組み」をご覧ください。

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