• ホーム
  • お知らせ一覧
  • 西尾レントオールと奈良県川西町は「災害時におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました

西尾レントオールと奈良県川西町は「災害時におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました

この度、西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)は川西町(奈良県磯城郡川西町、町長:小澤晃広)と、地震・暴風雨等の災害の発生又はその他特別の事情において被害の発生又はその恐れがある場合に、救援・復旧活動を円滑に実施するための必要事項を定めた「災害時におけるレンタル資機材の提供に関する協定」を締結しました。西尾レントオールは、これまでに50以上の地方自治体と災害に関する協定など様々なパートナーシップを結んでおり、今回もこの協定の締結を契機に、各団体との連携をさらに一層強化し、日本の防災・減災に貢献します。
左:小澤 川西町長  右:千切 南近畿営業部 部長
                               記
              1 締結日 令和6年8月20日(火)
              2 協定名 災害時におけるレンタル資機材の提供に関する協定
              3 締結者 奈良県川西町
                町長 小澤 晃広
                西尾レントオール株式会社
                取締役関西支店長 橋本 宏治
              4 本協定による主な内容 救援・復旧活動に必要なレンタル資機材の提供 など
                                                 以上
調印式当日の様子
 
 
◆協定に関するコメント◆
■小澤 晃広 川西町長
今回、災害時に関する協定を西尾レントオール株式会社様と締結できたことを大変嬉しく思っています。全国に多種多様な機材をお持ちであることを大変心強く思いますし、営業所が幸いにも本町のすぐそばという近さにとても安心を感じています。8月に南海トラフ地震の注意情報が発信され、本町でも緊張感を持っているところですし、また大和川とともに生きてきた町ですので、いかに共存していくかということを常に考えています。
災害時の課題や避難所の運営など、色々と考えていく中でさまざまな機材を手元に置いておきたいのが本音ですが、なかなかそれは叶うものではございません。
そのような中で、西尾レントオール様とこのようなご縁をいただけたことは本町としても非常に幸運なことでございます。今回のこの協定締結をきっかけに、災害時にいかに連携するかをさまざまな部門と考え、関係を深めていきたいと思っております。

■千切 光延 西尾レントオール株式会社 南近畿営業部 部長
このたびは川西町様との災害協定を結ばせていただき、感謝申し上げます。主力事業のノウハウを活用して、弊社が得意とする「仮設のチカラ」、つまり有事の際に何もないところでもトレーラーボックス、テント、トイレなどを設置して、そこで電源を確保しネット環境を整え、生活に必要な避難所を作ることができます。
災害が起きてはほしくはないのですが、いざという時のための備えということで、今後、川西町役場の皆様と連携した地域密着型の企業として基盤整備のお手伝いをさせていただければと思っております。


※西尾レントオールのこれまでの連携協定や防災啓発活動に関しては、「災害への取り組み」をご覧ください。

一覧に戻る

イベント
商品検索