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R&D国際交流センター内パブリックスペース「N-LOUNGE」が 『ウッドデザイン賞2023』を受賞いたしました

 西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)の研究開発施設、 R&D国際交流センター※1内にあるパブリックスペース「N-LOUNGE(エヌラウンジ)」が『ウッドデザイン賞2023』を受賞いたしました。
 今回は、デザイン・施工を担当した株式会社乃村工藝社、素材提供を担当した池川木材工業有限会社と3社共同での団体受賞となっております。
 
■N-LOUNGE
 シェアリング・ソリューションを進化させる研究開発施設「R&D国際交流センター」に新設した、地域社会との交流を図るオープンなパブリックシェアスペース。国産材を多数活用し、ビジネスパートナーから近隣居住者まで幅広い人々が本物の木に直接触れることができる空間を創造しました。
 この場をフレキシブルに活用いただけるよう、ファニチャは可動式でイベントから打合せまで多様な利用シーンに対応できる仕様となっております。地域との交流の場として広く開放し、どなたでもあたたかみのある国産材に気軽に触れられるスペースとなっております。
 弊社は2022年5月に、高知県および高知県仁淀川町と「協働の森づくり事業のパートナーズ協定」を締結し、仁淀川町内の森林(名称:ブルーの森)の整備・活用を通して、森林の再生及び地域との交流を進める活動を行っています。さらに本協定により、自社の『木造モジュール※2』事業を通じた「自立型林業」モデルの推進に向けて取り組んでおります。
 「N-LOUNGE」では、株式会社乃村工藝社がデザインし、高知県仁淀川町で木材の加工や木製品の製造を行う池川木材工業有限会社によって、地元で伐採・製材・加工された国産土佐材をふんだんに活用した数々の什器を採用しました。
 今後はN-LOUNGEにて様々なイベントなども開催予定です。そういった取組を通し、地域交流や活性化、並びにカーボンオフセットや自立型林業モデルの構築推進に寄与することを目指して参ります。
 
 
■ウッドデザイン賞
SDGsやカーボンニュートラルへの取組が必須となっている今、森林や木材の利活用がクローズアップされています。木を活かして、新たな時代の価値をデザインする。「ウッドデザイン賞」は、木の良さや価値を、デザインの力で再構築することを目的として、優れた建築・空間や製品、活動や仕組み、研究等を募集・評価し、表彰する顕彰制度です。
主催:一般社団法人ウッドデザイン協会
サイト:https://www.wooddesign.jp/
■N-LOUNGE
住所:大阪府大阪市住之江区南港北1-12-75 R&D国際交流センターA棟 2階
営業時間:平日9時~17時
席数:約50席
利用:予約不要。どなた様もご自由にご利用いただけます。
■※1 R&D国際交流センターについて
2025年開催の大阪・関西万博に向け、西尾レントオールのシェアリング・ソリューションを進化させる技術開発や実証実験を行う研究開発施設として活用し、レンタルサービスの質を向上させる目的で建設された研究施設。
詳しくはこちら:https://www.nishio-rent.co.jp/sakishima/
■※2 木造モジュール事業について
移転・転用が可能な中大規模の木造仮設・レンタル建造物
詳しくはこちら:https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/lp/mokuzo_module/

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