■施設機能【A棟(A-1敷地)】・ロビー
お客様をお出迎えするとともに、ショールームの機能を兼ねNISHIOグループの取り組みをデジタルアテンダントがご案内します。
・ラウンジ
歩行者デッキ沿いに開かれた空間で、近隣の方や来訪者の皆さまが交流する場を提供します。施設内には厨房設備もあり、カフェ等開業へのトライアル出店としての場の提供など、スタートアップへの支援も行います。
・研修施設
最大200人あまりを収容する研修室を備え、社内外・海外関係会社との交流や産学連携セミナーなどを通じて情報を共有しスキルを向上させる人材育成の場となります。
・研究開発施設
建設現場の環境・安全・品質及びコスト削減などの問題解決、そして生産性向上と省力化・省人化、建設分野における新工法開発の実現に向けて、西尾レントオールがこれまで培ってきたノウハウ・マインドをさらに推進し新しい価値を創造する場所です。
・宿泊室
社内外の研修参加者や学生、本施設見学者の宿泊施設として、コミュニケーションとくつろぎの場を提供します。
・オフィス
西尾レントオール本社・営業本部機能の一部を備え、情報発信や事業推進の根幹を担います。
【B棟(B敷地)】・ロビー
コスモスクエア駅からペデストリアンデッキで直結、そのまま本施設にお入りいただけます。
・研究開発施設
木造モジュール事業を中心に2025年大阪・関西万博の成功に向けたサポートを推進するとともに、共同研究や木材などの資材を集約するなど、ロジスティックス領域での各種実証実験に取り組んでいきます。
・オフィス
西尾レントオール本社機能の一部を担うとともに、新規事業関連部署が執務を行います。
【咲洲モリーナ・Kibaco(A-2敷地)】・咲洲モリーナ
咲洲モリーナの面積は1356㎡(梁間38m×桁間35m、最高高さ約12m)で、躯体は国産の杉を使ったCLTパネル64枚で構成されている、国内最大級の無柱空間です。短工期・軽量といった建築メリットから、移設・転用が可能な木造建築の新たな選択肢としてご提案しています。時代のニーズとマッチした施設そのものも、新しい展示会やイベントを生み出すイノベーションの場・挑戦の場として展開していきます。
・Kibaco
木の箱をイメージして名付けられたこのKibaco、面積は318㎡(軒高3.7m・最高高さ4.6m)で材積17㎥・120mm厚のCLTパネル51枚によって構成されています。パネル部材を予め加工・規格化することで工期短縮とコスト削減に繋がり、自社拠点や倉庫など様々な施設の木造化プロジェクトも推進するアイコンとなっています。木造ならではの自然素材の美しさや温かみを体験でき、心地よさや安心感を得られる施設、それがKibacoです。こちらにはショールーム的な機能や咲洲モリーナでスポーツをはじめとする各種イベントが開催される際のバックアップ拠点、あるいは事務所や交流の場として多様な使われ方が想定されています。
※咲洲モリーナに関するお問い合わせは、以下URLよりお願いいたします。
https://www.nishio-rent.co.jp/rentall/news/blog/sakishimamorena/