万博記念公園にて フォークリフト・シェアリングの実証実験を行います。

西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾公志)は、大阪府立万国博覧会記念公園(大阪府吹田市)の指定管理者である、万博記念公園マネジメント・パートナーズと覚書を締結し、万博記念公園内でフォークリフトのシェアリング事業の実証実験を行うこととなりました。万博記念公園では様々なイベントが開催され、会場設営の際、機材積み下ろしのためフォークリフトが必要でした。従来は外部からその都度機械を手配していましたが、今後は公園内で実証実験の期間内ならいつでもフォークリフトが活用できることになり、イベントを行う設営業者にとって利便性が高まることになります。一方、シェアリングシステムの活用で、無人でフォークリフトの貸し借りを行うことができ、フォークリフトを管理する指定管理者側に負担がかかりません。西尾レントオール株式会社は、今後うめきた2期工事、夢洲スマートシティー構想などを控える大阪地区で、指定管理制度が拡大すると判断、施設利用者にメリットが有り、かつ指定管理者の負担を軽減する提案を進めてまいります。【内容】1.対象場所:大阪府立万国博覧会記念公園(大阪府吹田市)2.契約先:万博公園マネジメント・パートナーズ(5社9グループ事業体)3.時期:2019年10月29日より4.対象機材:2.5トン フォークリフト 3台5.貸出先:イベント主催業者、設営業者30社程度6.運営ルール:  (1) 万博公園マネジメント・パートナーズ:予約受付、貸し出し・返却管理、使用料徴収  (2) 西尾レントオール:フォークリフト提供(無償)、シェアリングシステム提供(無償)7.狙い・今後の展望:  (1) 万博公園マネジメント・パートナーズ:機材管理の手間が省ける。機材貸出により新たな収入源を確保  (2) 西尾レントオール:建設機械等のシェアリングのノウハウ蓄積、うめきた2期や夢洲にむけて指定管理業者向け提案システムのノウハウ蓄積

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