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非破壊による根入れ長測定業務のご案内
お知らせ

■使用機器 NST-2 KT-060039-VE(NETIS掲載期間終了技術)

超音波式鋼管柱・ロックボルト根入れ長さ測定専用装置
【(一社)弾性波診断技術協会認定装置】


NST-2/LTの外観(ToughPAD:FZ-G1搭載)


瞬時に測定結果が表示される専用ソフト画面

■主な用途

●国交省直轄国道での新設ガードレール支柱根入れ長さ試験(平成24年6月 国管技第65号通達)専用装置
●NEXCO新設ガードレール支柱施工管理要領(平成28年8月)における非破壊による支柱根入れ長さ管理(国交省に準拠)
●NEXCO山岳トンネル ロックボルト長さ試験(試験法713)認定装置

【測定箇所及び名称等】

■実績

本州各地方整備局・北海道開発局・沖縄総合事務所発注 防護柵施工対象工事
【平成21年から採用開始~測定実績15万本以上】

NEXCO(東北道・圏央道・磐越道・中部横断道・九州道・高松道~実施中 トンネルロックボルト長さ測定)

■防護柵根入れ測定認定技術者および報告書作成について

●現場測定・報告書作成につきましては、弾性波診断技術協会所属・認定の資格保有技術者(全国約120社)により、報告書を作成致します。
●防護柵非破壊検査の費用については発注者への変更契約対象となり、個々工事対象毎に別途現場管理費に積上げ計上がされます。
●適用は土中式防護柵(土工部施工)で、打込本数の20%以上を測定対象とします。(100本打込で20本以上)

非破壊試験による鋼製防護柵の根入れ長測定要領(案)

□測定機器(測定器の性能基準)
使用する測定機器の特性に応じ、測定に悪影響を及ばさない環境下(支柱埋め込み前の地上部における測定など)において、測定機器が下記の性能基準を満たすものとする。

支柱長2,600以下の鋼製防護柵において、指定支柱長(L)と支柱実寸長(L)との差(測定誤差)が±30mmの範囲であること。

-30mm≦{測定支柱長(L1)-支柱実寸長(L)}≦+30mm

□判定基準(根入れ長判定基準)

測定根入れ長(h1)と設計根入れ長(h0)との差(測定誤差)が下記の範囲であること。

-100mm≦{測定根入れ長(h1)-設計根入れ長(h0)}≦+100mm

□受注者による施工管理

受注者は、非破壊試験の実施計画(測定機器の選定、測定原理・手順等)を検討し、これを盛り込んだ施工計画書を作成し、監督職員へ提出する。受注者は、監督職員が指示した支柱(種別毎に支柱総数の20%以上の支柱)に対して、測定機器による非破壊試験を実施する。

平成24年6月 国土交通省大臣官房技術調査課(引用)

 

使用機器NST-2
※使用機器は、国土交通省通達(国官技第65号)の「非破壊試験による鋼製防護柵の根入れ長測定要領(案)」の条件、【条定機器の性能基準±30mmの測定誤差範囲であること】に準拠しています。
※使用機器は、全国の高速道路株式会社(NEXCO)における新設鋼製防護柵施工の根入れ長測定要領に準拠しています。
※使用機器は、一般社団法人弾性波診断技術協会(EITAC)の認定器です。

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