・舗設後、アスファルト合材が冷める前に密度を測定 (転圧過不足の判断) する測定器です。
・測定面温度が60~70℃のとき最も安定した測定結果が得られます。
・測定するアスファルト合材の①基準密度、②最大粒径のデータが必要です。
・基準密度の近似値が得られる箇所でキャリブレーション作業を行った後測定開始します。
・電磁波を利用して測定を行います。他の放射線を利用した密度測定器で必要な資格や届出は不要です。
・測定方法が1回測定 (シングルモード) の場合、約3秒で測定結果を表示します。
・1地点5回測定の平均 (アベレージモード) の場合、測定結果を本体に保存できます。
・本体に保存した測定データは、プリンターに接続し印字できます。プリンターはオプション品です。 (PQI-301のみ)
・本体に保存した測定データは、USBメモリ→パソコンに移動可能です。 (PQI-380のみ)
・PQI-380液晶画面は大きく見易い反面、携帯電話などが落下すると破損することがあります。ご注意下さい。