・すばやく確実に制動する自動補正機構です。
・AT-M3は世界で唯一※1最短合焦距離が0mのレベルです。AT-Bシリーズにおいても最短合焦距離が20cm※2ですので、狭い場所での観測に威力を発揮します。
・水平方向の位置決めはクランプレス方式を採用。左右どちらからでも操作ができる様に両側にノブを配置しました。
※1 2010年5月トプコン調べ
※2 望遠鏡先端より
・すばやく確実に制動する自動補正機構です。
・AT-M3は世界で唯一※1最短合焦距離が0mのレベルです。AT-Bシリーズにおいても最短合焦距離が20cm※2ですので、狭い場所での観測に威力を発揮します。
・水平方向の位置決めはクランプレス方式を採用。左右どちらからでも操作ができる様に両側にノブを配置しました。
※1 2010年5月トプコン調べ
※2 望遠鏡先端より
①三脚を立てます。
②レベルを三脚に乗せ、定心桿で固定します。
③整準します。
※3本の整準ネジを調節して、気泡を円の中央に入れます。本体を180度回転させ気泡が内円内にあることを確認します。(回転させると気泡位置が、内円内に入っていれば自動水準機能(オート機能)が作動し、視準する高さの誤差は精度内です。ご安心ください。
④視度調整を行います。※接眼レンズを覗き、視度環を回して、視野内の十字線にピントを合わせます。
⑤ピントを合わせます。※光学式照準器を使い、望遠鏡を目標物に向け接眼レンズを覗き方向微動ノッブを回して、視野の中央に入れます。
⑥観測します。
【取扱上の注意】
・円形気泡管は、精度の高い気泡管を使用しているため、急激な温度変化が原因で気泡の位置が移動することがあります。(炎天下の自動車や暖房機器の効いた部屋で温まったものを屋外に出してすぐの使用等)※対策は『オートレベルが外気温度と同じになってから整準する』ことにより解決します。また、使用中は気泡管に直射日光が当たらないようにする。
・天秤かつぎは避ける。※本機を三脚に取り付けたまま移動する場合、三脚を垂直に持ち機械に衝撃を与えないよう注意して下さい。
・落とさないこと。※振動や衝撃を与えると自動補正機構が故障します。
・雨に濡れたら乾燥させる。※機械が雨に濡れた場合、きれいな布で水滴をふき取り乾燥させます。濡れたままケースに収納しないで下さい。
・保管場所に注意。※湿気が少なく、日の当たらない場所に保管して下さい。夏季の締め切った車内や、冬季ストーブ等火の側での保管はお止めください。
・運搬時の注意。※運搬の際、ケース入りの機械を座席シートの上に置き、愛情運転をお願いします。
・分解、改造はしない。※取付ネジ類などは、絶対に回さないで下さい。本機の性能維持ができなくなります。
品名 | オートレベル |
型式 | AT-M3 |
メーカー | トプコン |
望遠鏡倍率 | 26× |
最短合焦距離 | 0m |
自動補正範囲 | ±15′ |
1Km往復標準偏差 | ±2mm |
本体重量 | 2.2kg |
ケース重量 | 1.4Kg |
その他 | スタジア線なし※、オプチカルマイクロメータ取付可能 |
品質書類が発行できます。
※スタジア線:測量機から標尺までの距離を測る線(目安程度