・トータルステーション搭載用の３次元基本設計データを作成し、これを使用して出来形計測作業を行ない、基本設計データと計測データを基に出来形管理資料を自動的に作成するものです。

・基本設計データを搭載できるトータルステーションでは、測点の三次元座標から、 高さ・法長・幅の管理を行うものです。

・レベル・メジャーが不要になり、プリズムを持った従業員が１人で計測できるため出来形計測作業の効率化を図ることができます。

・現場での計測作業では、管理断面ごとに計測する必要は無く、任意の順序で計測が可能です。

・トータルステーションから出力したデータを、市販の帳票管理ソフトで読込を行ないます。この読込作業により、出来形管理資料を作成する事ができます。