■0~20mmまでの厚物測定用膜厚計 ■鉄、鋼など磁性金属素地上のライニングなどの厚さ測定用 ■わかりやすい日本語ガイド表示 ■測定値メモリー機能、PCとの接続機能などはありません ■スリムなボディ設計で女性や手の小さい型にも扱いやすい設計 |
■クイックマニュアル(写真をクリックすると拡大されます)
1.付属品のチェック
①本体
②金属板ケース
③標準板2枚
④鉄板
⑤プローブ
2.測定方法
①本体にプローブを接続します。(例では専用ケースの上に鉄板を置いて解説しています。)
②出荷時に付属品の素地で調整をしています。そのままでも測定可能ですが、より精度よく測定を行いたい場合は、測定前に測定対象の素地を用いて調整を行います。
③測定対象の塗膜を測定します。(例では解説用に鉄板に塗装を施しています。)
3.素材補正(ゼロ調整と標準板調整)
測定対象の素地で素材補正を行うことで、より精度よく測定出来ます。
①写真のように金属板を用意し、本体とプローブを繋げます。
②【ZERO】 を選択→画面の表示を確認→数回素地を測定→ 【ZERO】 を選択で完了。
③測定対象に近い厚みの標準板を1枚選択する。
④写真のように金属板を用意し、本体とプローブを繋げます。
⑤ ③で選択した標準板を乗せて【CAL/ON】を選択後 画面を確認します。(例では専用ケースの上に鉄板を置いて解説しています。)
⑥標準板を5~6回、測定後【標準板の厚み】を矢印で調整→【CAL/ON】を選択する。※【標準板の厚み】は赤丸部分に表記しております。(例は5.00mm)